正(ただし)だけどロリカリア

私は40歳直前での高齢出産だったので、多くのアドバイスを医師や先輩ママさん方から頂きました。やや太り気味と言われていたので、まずは体重管理に注意するよう言われました。それにもかかわらず、空腹だと気持ちが悪くなる、食べづわりだったので、いつも何かを口に入れていました。

あっという間に20キロ近く増加し、足は象のようにむくみ、妊娠中毒にもなり、入院寸前の劣等生妊婦でした。
でも、出産自体は1時間もかからず無事に終わりましたので、総合的には優秀な妊婦だったと自負しています。

妊娠初期に多くの人が悩まされるつわりは、症状も期間も人それぞれです。

自分の対処法を出来るだけ見つけましょう。
まずは、吐き気が増すのは空腹時、辛い時も時間が決まっている、などパターンを探し出すことで対処が可能になることがあります。


就業中の方は、業務時間内で少し休憩をしたい時が出てくると思います。


安定期前では言いにくいかもしれませんが、上司や信頼できる人など誰か1人だけでも妊娠中のことを伝えましょう。私は40歳直前での高齢出産だったので、医師や助産師さん、先輩ママからもさまざまなアドバイスを受けました。体重が若干基準値を超えていたので、とにかく体重管理は気を付けるよう言われました。
にもかかわらず、何かを口にしていないと気持ち悪くなる、食べづわりだったので、いつも何かを口に入れていました。

瞬く間に20キロ近く太ってしまい、足はまるで増のようにむくみ、妊娠中毒にもなり、入院寸前の劣等生妊婦でした。でも、出産自体は1時間もかからず無事に終わりましたので、結果としては優秀だったのではないかと思っています。

妊娠中に体重管理は結構手間なものです。
食欲が落ちていく悪祖の人もいれば、食欲がかなり増してくるタイプの悪祖もあります。



びっくりするスピードで体重が増えていってしまった時、お家で簡単に出来る対策があります。


その方法とは、お風呂で体をじんわり温めながら足の指から関節と言う関節を右に10回、左に10回と回す事です。この方法で、滞りがちなリンパの流れが良好になり、体重が増えにくい身体になります。こらえが効かず甘いものが食べたくなってしまった場合は寒天ゼリーやおから入りのツイーツを自分用に作製することがおススメです。妊娠期間中は自分では大丈夫だと思うかもしれませんが、体は疲れが溜まりやすくなっています。特に何のトラブルもなく過ごしていた私は、安定期に入ってから何度か旅行に行きましたが、妊娠前とは違いました。

妊娠前と同じように歩き続けているとお腹が張ってしまうため、休憩をとりながら普段よりゆっくりとした時間を過ごしました。
担当の医師に旅行のことを相談した際、日帰りではなく宿泊するようにと指導されました。



妊婦さんでも、自身の体調や赤ちゃんの成長が順調であれば、医者に少しでも体を動かす習慣を続けるよう指示されるかもしれません。分娩時に削られる体力は相当なものなので、妊娠中こそ体力を付けておかなければならないのです。

また、体重増加を抑制する意味もあります。ですが、ちょっとしたことでお腹が張るなど安静第一でなければならない人は、医師の言い付けを守りましょう。例外なく、運動は赤ちゃんもお母さんも経過が順調な人だけが行えるものです。
妊娠が発覚してからつわりがとても辛かったことと、重労働を余儀なくされる仕事柄、退職を決意しました。

退職される人も少なくないと思いますが、重労働、体の負担にならなければ辞めなくてもいいと思います。
妊娠中は葉酸が取れるサプリメントを摂るように先生より言われたので、飲んでいました。

さらに血が薄かったので、病院で出された鉄剤だけでなく鉄分を多く含む食材を摂るように心がけていました。

私はいわゆる”できちゃった結婚”だったので、妊娠検査薬で陽性がでた時は、まさか私が母親?ことへの不安が嬉しさよりも先立ちました。でも、好きな人の子供です。産もうと決意し、不安を払拭するように、学習し、成長するお腹を愛おしく感じていました。


初めてお腹の中から蹴られた時には、それはもう嬉しくて仕方ありませんでした。妊娠とは、毎日を幸せに変化を実感できることだと感じましたチェッカーに縦線が出てきた時は歓喜の言葉しか出ませんでした!でも、喜んだのもつかの間、どうにもできないつわりの症状が1週間後から始まり、来る日も来る日もトイレと布団を行ったり来たり、会社に行くなんて以ての外で、食べることもままならない日々が続きました。
3週間程度のことでしたが、あの頃は毎日が本当にしんどかったです。その後のつわりはすっかり落ち着き、胎児の発育に欠かせない葉酸サプリメントで摂取したり、妊娠線防止でクリームを塗ったり分娩時の会陰切開を想像しただけで怖くなることもありましたが妊婦としての生活は楽しいものでした。妊娠中は赤ちゃんの成長とともに妊婦さん自身も太りやすくなっているので、適度に体を動かすことが大事です。体調が良い時にはウォーキングと称してお散歩に行くのも良いですね。
赤ちゃんモデル



マタニティビクスに挑戦するのもいいかもしれません。
しかし運動が必要といっても、必要以上に負荷の高い運動は禁物です。
運動する際に疲れや体調不良をと感じたら、すぐに休憩を取りましょう。
体の負担にならないほどの軽い運動がおすすめです。